
ここでは、
VRM4CV標準化編成用スクリプト(テスト用機能限定版)
VRM4CV標準化速度設定センサー
VRM4CV標準化編成長測定センサー
を使用しています。

<解説>
まずは上図の黄色い部分の「速度設定センサー」から。
これは非常に単純で、そのセンサーを踏むと編成をそのセンサーに設定している速度に変更します。なお、このセンサーには時間や距離という設定はありません。ただ置くだけです。そして、編成に設定されている加速度・減速度に従います。よって、何時、何処で指定速度になるのかは編成次第であり、動作の管理としてはちょっと判りづらい部分があるかもしれません。
そこで、もう1つ作ったのが水色の速度設定センサーで、ASCセンサーを改造して指定距離で指定速度に変更するタイプです。多分こちらの方が扱いやすいでしょうが、加速度・減速度といった車両性能を無視しますので、動きの滑らかさには欠けるでしょう。
どちらも一長一短ありますので、「お好みでどうぞ」といったところです。
なお、今後この2つのタイプは、前者を「STV系速度制御」、後者を「ASC系速度制御」と呼んでいくことにします。「STV」とは「SetTimerVoltage」、「ASC」とは「AutoSpeedCtrl」の略です。この2つの速度制御はどうやら別々に管理されているようで、同時に発動させることが出来てしまうようです。その問題点と解決方法は次回の「自動機回し」で書く予定です。
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次に、上図の赤い部分の「編成長測定センサー」について。
以前からコチラで公開していた「編成長測定センサー」は等速運動をしていることを条件に測定していました。ところが、この等速運動という条件は結構厄介で、それなりに長い路線を必要としてしまいます。そこで、この条件を緩和すべく作ったのが今回の「編成長測定センサー」で、等加速度運動にも対応します。「STV系速度制御」でリアルな加減速を実行していると、等加速度運動区間の方が圧倒的に長い距離になるので、新型の方が扱いやすい、と言うか、新型じゃないと使えないというか(笑)。
全部で3つ配置してありますが、上の1番がその新型の「編成長測定センサー」で、加速中に測定しています。右の2番は旧型で減速中に測定、下の3番はこれも旧型で等速運動中に測定しています。その結果は下図の通りで、

当然のことながら、2番の値だけ狂います。新型は当然、等速運動にも対応しますので、旧型を使うメリットは何もありません。
これが完成したことによって、今後、駅用のASCセンサーに「先頭合わせ」、「センター合わせ」、「後方合わせ」の停車位置設定を付加しようかと思っているところです。
<本レイアウトの操作>
これも運転上は特に操作の必要はありません。
レイアウト左上には各標識に合わせた「STV系速度制御」の「速度設定センサー」一式がありますので、置き換えて使ってみることぐらいのものでしょうか。
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ということで、ダウンロードはコチラから。これは線路としてはVRM4第0号(又は第6号)、標識や車両としては第4号が必要です。