まだ開発中ですので、色々と変わるところも出てくるとは思いますが、基本的にはあのようにスクリプトが書かれたセンサーやポイントを部品レベルで配置して自動運転を実現しようというスタイルは変わりません。スクリプトというプログラミング言語を使いこなそうというのではなく、パズルのピースを必要な部分に適宜置いていくというちょっとした頭の体操レベルにしようという規格です。それでも、結構なレベルの自動運転は可能になるだろうと思います。
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さて、この「VRM4CV標準化スクリプト構想」の自動運転動作というのは、「数種類のポイント制御」と「数種類のASCセンサーによる編成停止後の動作」によるものが核となっているということが、お解りいただけただろうと思っていますが、実際どの程度のことまで出来そうなのかということを見ていただくために、USO800鉄道氏の了解を得て、「西濃鉄道ホッキホキ(仮称)Ver2」を公開します。

この「西濃鉄道ホッキホキ(仮称)Ver2」は一部の変数をレイアウトのスクリプトに保存して編成を識別する(参照:「編成を解結する話・オブジェクト変数編」)ということをやっていますが、今ならば「車両の長さで認識する」ということも可能だろうと思うので、部品配置レベルでも不可能ではないだろうと思っています。ただ「車両の長さでの識別は汎用性という点ではどうだろうか?」と思っているので、今のところ「VRM4CV標準化スクリプト構想」に採用する予定はありません。
完全自動運転のため、他編成の発車スイッチが色々な部分に組み込まれているので少々複雑になっていますが、基本的には先に述べた「ポイント制御」と「ASCセンサー制御」によるものが大部分を占めていますので、このレベルの機関車入換えも出来るようになるだろうと思います。そもそもVRM4CVSSのスクリプト群は結構このレイアウトから使い回しているのです。
動作に関しては、USO800鉄道BLOGの
「Zioさん宛」
「乙女坂の入換シーン」
「美濃赤坂の上りの入換シーン」
を参照してみてください。
朝便と昼便で貨車の種類が変わったり、DE10の待機位置が変わったりします。また、合間を縫って313系も走ります。
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ということで、ダウンロードはコチラから。これには、フレキシブルレール・カントレール・ダブルスリップポイントなども使われており、VRM4第3、4、(5)、6、7、9号&ホキ9500が必要そうです。