
単純な4、6、8、13m同士の交差点等は出来ているものの、異なる幅員で接続する交差点は未だテクスチャー貼付工程中。

結局のところ、仕様の調査と道路の設計に時間がかかりすぎた。TRAINZの設定ではセンターから1700mmの位置を車が走行するが、これが日本の道路構造令の規格に合わない。
高速道路なら1車線3500mmなのでOKなのだが、一般道は1車線2750mmや3000mmとなる。なので、道路構造令の寸法のままでは走行ラインのバランスが悪い(尚4m街路では車が壁にめり込むことになるから車は走らない設定にする予定)。よって、道路構造令と現地調査を参考にしつつ、TRAINZの仕様に合わせて再設計した感じになったのだが、その仕様検討のせいで時間がかかってしまった。
これにより、7mぐらいで納まる道は8mに、12mで納まる道は13mになっている。
あぁ、それ以外にも量産体制を築くためにShadeのスクリプトであるPYTHONにも少し手を出したというのもあるか。でも、スクリプトのおかげで時間短縮も出来ているから、今のところはトントンかな。
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さて、道路を作らねばならないと感じた一番の理由は、街渠(側溝・ドブ)の存在である。
VRMには歩道はあるが街渠は無い。TRAINZにはそれっぽいものもあるがやはり日本っぽくはない。この前Railsimの本も見たがやはり道路に街渠は無い。
舗装工・街渠工の現場監督もやっていたことのある自分としては、街渠の無い道路は農道や林道ぐらいのもので、生活感のある街路に街渠が無いのはどう見てもおかしいと感じていた。なので、街渠の再現が一番の優先事項であった。

また、このような狭い住宅街の街路には、直角コーナーもあって然るべき。

その他、段差の付いた歩道よりも歩車道ブロックだけで区切られた歩道の方が私の周りでは一般的だし、異なる幅員の道路が接続する交差点部をより現実的にしたい。また、斜めに交わる交差点もよくある等々、様々な理由から製作に至ったわけだが、やっぱバリエーション多過ぎだわな(苦笑)。とてもじゃないが、全てを網羅できそうにはない。
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まだ道路の最終的な高さは決めかねていたりもするが、来週までに終わらせなければならない仕事があるから暫くはアセット作りも中断だな。・・・仕事で3Dモデリングした後はどうせ暫くはヤル気を無くすだろうし(笑)。
まぁ、鉄道関係のソフトでここまで道路に拘る変人(ちなみに街渠はU形蓋、L字街渠、現場打ち暗渠の3種類)はあまりいないだろうから、後はボチボチやっていくことにしよう。