Rosso Laboratory

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主に鉄道模型シミュレーター(VRM)などの仮想鉄道アプリを扱うブログです。またHDR写真の記事も書いています。

線路-PartⅡ

そろそろ紅葉の季節ですか。ということで、ちょろちょろとSS作成。



このレベルのCGが20~30分程度で作れるというのがTrainzの良さ。既に次期バージョン「TS2010EE」の新機能が発表されているけど、対応アセットを使えばこのような紅葉の絵から瞬時に冬景色なんてことも可能になるのだろう。まぁ、私としてはそれよりもメニューカスタマイズやレイヤ機能追加という方に注目しているんだけども。

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さて、昨日の続き。結局のところ、前から使っていたテクスチャーを加工して、それらしくしてしまった。


<手前から順にSenro-PC01、PC02、PC03、PC04>

PC01は枕木間で使っていたテクスチャーをサイドにも拡張したもの。サイドに使うと繰り返しパターンが非常に目立ってしまったので、なるべく目立たないように手作業(クローン筆)でコツコツと修正を行った。また、エッジ部分にはアルファを追加してボカシ処理を追加。形状は5m幅から4m幅に変更し、少しコンパクトにしたが、これについては後述する。

PC02はPC01から追加処理で、サイドの彩度を下げ、少し暗くしたもの。

PC03はPC02から追加処理で、サイドの砕石が盛られた部分にハイライトを入れたもの。

PC04はPC03から追加処理で、サイドの砕石をグレー化したもの。

ということで、4つの線路が出来上がった訳だが、PC01とPC02は少し離れて見ると非常に平面的でベタ~ッという感じに見えてしまうことと思う。そこでPC03を作成した訳だ。



ハイライトを入れることで立体的に見えて引き締まる。これは模型の塗装なんかと全く同じ原理だ。立体的な模型であってもスケール感を考慮した上でハイライトやシャドウを入れると更に立体感が増す。

何度も書いていることだけど、3Dモデリングは力技だからセンスは要らないが、こういう2Dテクスチャーにはセンスが必要となる。リアルに見えるかどうかは、この程度の3Dモデルではココが一番重要。

でもって、私ゃコレがあんまり得意じゃない。・・・困ったもんだ。まぁ、3Dモデリング歴はそれなりに長いので、誤魔化す程度には出来るけどね。3DCGも一応職業としてはいるが、工業デザイン系なのでゲームや映像といった業界とは畑が違う。テクスチャーでリアルに見せる世界ではなく、正確な形状とその物の素材感(発色や光沢など)で単品をリアルに見せる世界だからねぇ。

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線路幅の変更について。

元々の5m幅というのは、Kenichiro氏の複線アセットに組み込んで使うことを想定していたからであるが、先日の測量によって3750mmという値が出てきたため、4m幅へと縮小したというのが理由。


<間隔3750mmにしたもの>


<そのアップ>

正直なところ5m幅では少し広すぎる感じはあったので4m幅への変更は良い方向だろうと思っていたが、中央部に暗い部分が出来てしまった。また、これをカーブに適用したりすると、


<これはテストとして砕石幅4.5mに変更したもの>


<カーブで複線間隔3750mmはかなり危険>

結構問題があることが判ってきた。カーブのことを考慮すると複線間隔3750mmは無理そうだ。やはり余裕を持って5000mmぐらいにしてやる必要がある。直線部3750mm、曲線部5000mmというように出来れば良いのだが、わざわざアプローチ用線路のアセットを作るのも色々と面倒か。

また、複線の中央部のバラストは谷ではなく山になっていたし、下地となる地形テクスチャーが見えない状態にしてやらないと配置時に手間がかかるから、ココには別途バラスト形状が欲しいところ。・・・と色々考えていくと、結局複線アセットは新規に作り直す必要があるな。そう考えれば単線用としての幅はとりあえず4mでもOKか。

線路とか道路とか、こういった周辺との絡みがあるものは一式作ってみないとなかなか答えが出てこないというのが結構辛いところだ。