<TLR用アセット>

<TS2009にて>
Trackである併用軌道には架線も含まれる状態にし、架線柱はTracksideとして後から追加する構成。以前登録した線路は架線なしで1ブロック2.16mとしていましたが、今回の併用軌道は3ブロック計6.48mに対して1セグメントになるように架線を追加し、架線が滑らかな曲線を描かずにある程度カクカクするようにしています。


架線柱は線路の中心から2.5mの位置に柱がある状態のもので、併用軌道向けの茶色のポールのものと専用軌道向けのコンクリート製のものを作成。後日3.0mと3.5mのものも作る予定。交差点用のワイヤーだけのものも作るかもしれないですがコレは未だ不明。
とりあえずコレで「ポートラム」を走らせるだけの環境は整うことでしょう。
<プラットホームアセット>
以前掲載した「国鉄標準760mm」・「JR共用920mm」・「JR直流電車専用1100mm」の3タイプで、端部をスロープや階段に出来るのは今のところ「国鉄標準」のプラットホームだけ。

<TRS2006にて>
スロープや階段の下にスラブがあるものも作ってあるのでソレ用の渡り板も作ったけど、未だこれは未完成なので登録せず。後日何パターンか作ってから登録しようと思っていますが、TRS2006ではTracksideは動きが悪く扱いづらいので確認作業も若干手間がかかる感じ。TS2009では大分動きが良くなっているようなので多分問題ないんでしょうが。
---*---*---*---
<TRS2006のTrackの問題点>
さて、TLR用の併用軌道は1アセットあたりの登録長さが短いし、構造的にも単純なので結構すんなり出来たんですが、専用軌道の方はトラブルが発生し、コレが結構厄介な問題であることが判明しました。

<TRS2006にて>
見易くするためにワザと軸線をズラしていますが、問題は枕木と砕石の影の位置関係。どうしても最後のスパンだけズレるというもの。

<GMAXにて>
この専用軌道は通常の線路に架線を付加したものであり、将来通常の線路に架線を付加するための実験も兼ねています。併用軌道は急カーブがあるので3ブロック計6.48mに対し1セグメントの架線を追加しましたが、専用軌道は通常の線路と同じなので更に長く10ブロック計21.6mに対し1セグメントの架線を追加する構造にしています。すると、最後の1ブロックだけおかしな状態になる。長いのでおかしくなるのだろうと思い、短い6ブロックや4ブロックでも試してみましたが、やはり最後の1ブロックだけおかしな状態になる。偶数奇数も関係なし。
・・・で、色々試したところ、どうやら原因はまた「bendy」にある模様。接続部を馴染ませるため最終ブロックを強引に変形させているみたい。そこでコチラも強引に、

<GMAXにて>
ズレに対してズレで対抗(笑)。

<TRS2006にて>
これで何とか形が保てた。
・・・ところが、このアセットをTS2009に持っていくとGMAXでズラしたままの状態で表示される。TS2009ではこの古いアセットの表示の問題点が修正されているみたい。ズラす前のモデルもアセット化して持っていくと問題なく表示されたので、このアセットはTRS2006用とTS2009用の2つを作成し登録しています。なおTS2009用はconfigもBuild2.9仕様に変更したので、多分TRS2006では使えないでしょう。

<TS2009にて:左TRS2006用、右TS2009用>
同じテクスチャーを使っているのにconfigのBuildが違うだけで色合いも違ってきているので、プログラム内部での新旧のアセットの扱いも多分違うんでしょうなぁ。
なお、砕石は灰色から茶色に変更。また、この軌道用のFixedtrackポイントは多分作らないだろうと思うので、両サイドの砕石の盛り上がりをなくし線路だけで作るポイントでもそんなに表示がおかしくならないようにしてあります。
---*---*---*---
ということで、やはりTrackはTS2009の方が改善されているし進化している。「線路」だけならTRS2006仕様でも良いが、「線路+架線」・「線路+架線+架線柱」という形態にするのであればTS2009仕様で作るべきだなぁというのが今回の結論。あまり目立たない部分だけど、細かい部分はやはり色々と変わっているみたいなんだよね。