Rosso Laboratory

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主に鉄道模型シミュレーター(VRM)などの仮想鉄道アプリを扱うブログです。またHDR写真の記事も書いています。

埼京線ダイヤ(1)

前々回の「ダイヤ設定の練習」では京浜東北線のダイヤに挑戦したが、アレは停車駅も使用車両も全て同じだったから特に難しい部分は無かった。ところが、宇都宮・高崎線の方は全てが異なると言ってもよいほどの状況になるはずなので、多分上級者向けレベルのダイヤ設定になるだろうと予想される。そんな上級者向けのダイヤにいきなり挑戦するのは少々無謀な感があり、ここに来て埼京線もそれなりに動かすことに決めたことから、まずは車両が全て同じで快速運転による停車駅の違いのみが存在する埼京線のダイヤ設定に挑戦しようと思い実行した。



当初はそれほど難しくはないだろうと思っていたのだが、その考えは結構甘く、多分コレは中級者向けレベルのダイヤ設定になるのではなかろうかと思い直しているところである。

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<状況説明>
さて、東京や埼玉に住んでいる人ならば駅名を書いただけで大体の状況を察知できるだろうと思うのだが、生憎とブログは全国、いや全世界(とは言え英語なんかで書く気はないが:笑)からアクセス出来てしまうので、まず埼京線における重要な主要駅などを説明しておかないと話が全く見えないことだろう。例えば「武蔵浦和駅」は埼京線における中間(大崎までの延伸&りんかい線乗り入れで「中間」というイメージは薄れたが)の重要な主要駅なのだが、このエリアの住人じゃないとあんまり知らんでしょ?

今回A9で設置したのは

<池袋派出所> - 板橋駅十条駅赤羽駅 =(浮間船渡駅)= 戸田公園駅

=(北戸田駅)= 武蔵浦和駅 =(中浦和駅)=(北与野駅)= 大宮駅 =

= 日進駅 - 川越駅 = <川越車両センター


以上の駅と車庫で、ここにとりあえず8編成を運行する。( )内は快速通過駅、< >内は車庫、=は複線区間、-は単線区間を示している。では、画像と共に主要部分を解説していこう。


板橋駅と車庫>

ココは、板橋駅と池袋~板橋間にある東京総合車両センター 池袋派出所。スペースの関係上、池袋駅は配置出来なかったので、このマップでは板橋駅が終端駅となる。

池袋駅ならば湘南新宿ライン用のホームも含めて2面4線の配置で折り返しの出発待ちも出来るが、1面2線の板橋駅だとソレは少々厳しそうな気がする。ある程度の自由度をもっておかないと後々辛くなりそうなので、池袋派出所から出発する編成に関しては、全編成1往復して板橋駅に戻った後は車庫に一旦戻るように設定し川越車両センターから出発する編成は即折り返し)、2往復目の発車時刻を調整しやすくする予定。


赤羽駅

A9における現状の赤羽駅は他の多くの駅と同じように上下線が行き交うだけの状態だが、実際には池袋~赤羽間だけを走る列車があるので北側に1本か2本の電留線があったはずである。出来ればその列車(つまりは昔の赤羽線も再現してみたいので、一応の仮ダイヤが出来、走行させられる時間的スペースが見つかれば、電留線も作ろうと思っている。


戸田公園駅

画像では2面4線ホームだが、実際は1面2線ホーム+通過線2本が正しく、現状は仮配置の状態。戸田公園駅は快速は止まるが、通勤快速は通過線を通って通過する。

なお、同様の配線の駅として南与野駅があるが、こちらには快速は停車しない(快速停車駅は1つ大宮寄りの与野本町駅し、やはり通過線を利用するのは通勤快速のみなので、戸田公園駅よりも少し扱いづらく、今回のマップでは与野本町駅も含めて省略した。

仮ダイヤの状況を見て可能であれば、通勤快速を設定し戸田公園駅の通過線を再現しようと思う。


武蔵浦和駅

武蔵野線との接続駅であり、埼京線において唯一の緩急接続が行われている武蔵浦和駅前に掲載した時は武蔵野線のホーム位置が違っていたので修正予定としていたが、埼京線のホームも3面4線という間違った状態になっていたので本来の2面4線に修正した。


<余談>
埼京線の配線というのは新しい路線だけあって、解り易いというか、理に適っている。快速区間は赤羽~大宮間だが、ちょうどその中間に緩急接続できる武蔵浦和駅があり、そして赤羽と武蔵浦和の中間に通過線のある戸田公園武蔵浦和と大宮の中間に通過線のある南与野という配置になっている。唯一ズレがあるとすれば、先ほど書いた快速停車駅が南与野ではなく与野本町ということぐらいか。

まぁ開業当時の南与野は田畑の中(今も似たようなもんか)で、与野本町には当時の与野市役所(現さいたま市中央区役所)や高校等の施設が集まっていたから当然そうなることだろう。当初国鉄は南与野を快速停車駅にしようとしていたが地元の反発で変更したという噂話も聞いたことがある。その噂話はその高校に通っていた弟から聞いた話ではあるが、Wikipediaでも快速停車駅などで与野市の要求が強く反映されていると書いてあるから、それなりに信憑性は高いかもしれない。


<大宮駅>

りんかい線乗り入れ区間を除けば、唯一の地下駅である大宮駅。画像左から19~22番線となるが、確か川越線に乗り入れる快速&通勤快速は大体中央の20&21番線に入り、19&22番線は大宮止まりの各駅停車が入っていたと思う。Wikipediaでの記載は「19・20・22番線 埼京線 赤羽・新宿・大崎・りんかい線方面」・「21・22番線 川越線 指扇・川越・高麗川方面」となっているし、多分その認識で間違いないだろう。

・・・が、それだと上下線がクロスすることになりタイミングによっては詰まってしまう可能性があるので、このマップでは「19番線に上り川越発、20番線に上り大宮発、21番線に下り大宮発、22番線に下り川越行」としようと思っている。

実際にはもう「大宮始発川越行」という列車は無いんだけども走らせるつもりでいる。方向幕にはあるんだから中央線E233系の大宮駅乗り入れというのも面白いだろう(笑)。まぁその前に川越線の大宮~高麗川駅直通運転が復活しないのが不思議なんだが、利用客が少なかったのかなぁ。


川越駅と車庫>

スペース的に辛いので、位置的には最近出来た西大宮駅みたいな感じだし、八高線直通列車の入線する向きは違うし、日進駅から先は単線だが現状は複線だし、と滅茶苦茶な感じだが、あまり川越駅に行ったことはないので、気分だけ川越駅のつもりで許容している(笑)。川越車両センターも本来川越駅より大宮寄りの指扇~南古谷駅間にあるのだが、こちらの位置関係の方が楽そうなので捻じ曲げた(笑)。

ダイヤの状況を見て、日進駅から先の単線化だけは出来ればやりたいと思っている。

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ということで、状況説明だけでかなり長くなってしまったので、ダイヤ作成の本番は次回から(笑)。
(全3回:第2回は11/17 12:00~、第3回は11/18 12:00~公開予約設定済み)