主にＶＲＭ５ユーザーをターゲットにしてＮＸへの移行の利点などを書いていくと、
＜全般的なメリット＞
・無料で試せる
・現在でも開発が進んでいる
＜全般的なデメリット＞
・アンロックもそれなりに高価だと思う
・ＰＣの要求スペックが少し高いかもしれない
＜レイアウターのメリット＞
・ファイルの読み込みが速い
・ズームとパンニング（画面移動）がマウス操作で出来る
・クローンツールが非常に便利
・数値移動機能が強化されている
・角度合わせに自動調整がある
・架線の敷設がやり易い
・高解像度のテクスチャーがデフォルトで使える
・地面の塗装にグラデーションが使える
・広大なレイアウトが作れるらしい（どうせ作らないが(^_^;)）
＜レイアウターのデメリット＞
・地形編集はVRM5の方がマシかも？
＜ビューワーのメリット＞
・立ち上がりが速い
・運転と試運転の２つの起動方法
・太陽光の位置が変更できる
・編成やポイントを操作する方法が充実
・ミニマップが綺麗
・Pythonによる拡張で様々なことが出来る
・ガラスや水面に反射がある
・マルチモニター対応
・Win10の機能を使うのでスクリーンショットや動画が撮影しやすい
＜ビューワーのデメリット＞
・アンチエイリアス処理がない
・デフォルトではフォーカスがボケている
・デフォルトではＦＯＶの変更が出来ない
とりあえず思いつくままに書いてみましたが、デメリットはあまりなくメリットの方が圧倒的に大きいと感じています。何と言ってもスクリプトという枠を超えるようなPythonによる拡張機能が自分でも作れるし、既に出来上がっている「パワーユニットくん」「撮る夫くん」「お天候くん」などがＶＲＭライフを強力にバックアップしてくれます。ユーザーインターフェイスが大きく変わるので５からＮＸへの移行は慣れるまでは少し掛かると思いますが、一度慣れてしまうと５に戻るのはかなり億劫になることでしょう。
