Rosso Laboratory

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主に鉄道模型シミュレーター(VRM)などの仮想鉄道アプリを扱うブログです。またHDR写真の記事も書いています。

LuminarNeoノイズレステスト


拡張機能1本あたり6000~9000円もするLuminarNeoですが、夏のセールで全て1本2880円、全7本なら12780円になるということで、更に10%オフのプロモーションコードをネット上で見つけてきて11502円で購入しました。


<LuminarNeo Extensions pack>

これでLuminarNeoのノイズレスが手に入ったので、「AuroraHDR」と「LuminarNeo+HDRmerge」の比較、LuminarNeo「ノイズレス」とPhotoDirector「AIノイズ除去」の比較などをしてみます。


<元写真 露出補正±0:1/20、F8.0、ISO12800>

こちらは夜の「大宮駅東武鉄道プラットホーム」で、機材は1年前の写真なので「PENTAX K5」+「PENTAX-DA 18-135mm F3.5-5.6ED AL(IF)DC WR」です。ISO12800なので最初からノイズがありますが、元写真の一部を拡大して比較します。


<左:元写真、右:LuminarNeo3枚>

まずは「AuroraHDR」と「LuminarNeo+HDRmerge」の比較です


<左:LuminarNeo1枚、右:LuminarNeo3枚>

写真1枚でHDR現像すると、写真3枚でHDR合成するよりもノイズが多く発生するのは「AuroraHDR」同様です。


<左:LuminarNeo1枚、右:AuroraHDR1枚>


<左:LuminarNeo3枚、右:AuroraHDR3枚>

これを見ると「AuroraHDR」と「LuminarNeo+HDRmerge」のクオリティは同等のように見えます。

次にLuminarNeo「ノイズレス」とPhotoDirector「AIノイズ除去」の比較です。


<左:LuminarNeo1枚ノイズレス、右:LuminarNeo1枚AIノイズ除去>

ノイズレスは確かにノイズが減ってはいますがそんなに強力ではなく自然な減らし方で、AIノイズ除去はツルツルになる程の強力な減らし方です。AIノイズ除去は遠景になると小さな像を潰してしまうこともあるので、LuminarNeo「ノイズレス」とPhotoDirector「AIノイズ除去」は使い分けた方が良いですね。

<追記>

<LuminarNeo1枚>

<LuminarNeo1枚ノイズレス>

<LuminarNeo1枚AIノイズ除去>
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