Rosso Laboratory

Rosso Laboratory

主に鉄道模型シミュレーター(VRM)などの仮想鉄道アプリを扱うブログです。またHDR写真の記事も書いています。

チャンス到来なのでは?


「トミックス鉄道模型レイアウターNXF2023」は非常に多くの人の関心を集めているようで購入したいという人が多数いますが、これは「鉄道模型シミュレーターNX」にとっても大きなチャンスではないでしょうか?

「レイアウターNXF2023」のビューワーは部品に単色しかつかないシェーダーを使っているし車両も走らせられません。この製品はトミックスレイアウトの設計だけを目的としているのでそれで良いのですが、折角レイアウトデータを作りバーチャル空間で見れるのならば実際にテスト走行をさせたりしたいはずですよね。それに誰もがそのレイアウトをスペースや予算の関係で実際に作れるとは限りません。となれば「レイアウターNXF2023」ユーザーに「鉄道模型シミュレーターNXトミックスセット」をアピールするチャンスになるはずです。

・・・が、一番の問題は両者の価格差ですかね。
「トミックス鉄道模型レイアウターNXF2023」は4,180円
鉄道模型シミュレーターNXトミックスセット」は8,250円×6パッケージ=49,500円
と価格差は大きいです。

しかし例えばトミックスの「JR E231-1000系電車(東海道線・更新車)基本セットA+基本セットB+増結セット」は17,050円+20,570円+17,380円=55,000円と1編成でトミックスセット6本以上の価格ですから鉄道模型との比較なら決して高くはないのです。更にセール時の価格(30%オフ)を考慮すれば49,500円×0.7=34,650円ぐらいでも売れるはずなので「鉄道模型シミュレーターNXトミックスコンプリートセット」なるものを商品化してくれると良いですね。まぁ商売っ気のないアイマジックですからやらないでしょうけど(^_^;)

ユーザーレベルで考えれば、以前もそうだったように「トミックス鉄道模型レイアウターNXF2023」と「鉄道模型シミュレーターNX」のレイアウトデータは共通のはずですから、データの共有や作成協力などが出来ると良いですね。そのためには両者の交流場所とデータの公開先が欲しいところですが良い場所はないですかねぇ。アイマジックにはあまり期待できないからトミックスに期待しようかな(^_^;)
PVアクセスランキング にほんブログ村