Rosso Laboratory

Rosso Laboratory

主に鉄道模型シミュレーター(VRM)などの仮想鉄道アプリを扱うブログです。またHDR写真の記事も書いています。

Ver6.0.0.430アップデート


アイマジック開発ブログの方でも珍しく紹介されていますが、こちらでも詳細を見ましょう。

新しい機能
・運転時の列車カメラに上空から列車をながめる視点を追加
また外部視点が増えてしまいましたが、結構いい感じで模型っぽく見えます。

スクリプトエディタのエディタ領域を等幅フォントで表示
ちょっと違和感がありますがこちらの方が等幅だから分かりやすいのでしょうか?

スクリプトでモーションパスのターゲットを動的に変更可能に
これは私が要望した件ですね。詳細は新しいスクリプトの方で見ましょう。


新しいスクリプト
・モーションパスに命令追加
SetTartgetID()
ResetTarget()
SetStartTimeS()
SetMotionTimeS()
SetWaitTimeS()

本当の意味での新規命令はSetTartgetID()とResetTarget()だけです。これでスクリプトからもモーションパスのターゲットをセット出来るようになりましたが、ターゲットの初期位置が強制的に(0,0,0)になるようでちょっと扱いづらい面も。なお~S()となっている3つの新規命令は今までミリ秒だった引数を秒に変えただけの命令です。

で、スクリプトマニュアルが更新されてスプライトを使った速度計の作り方も記載されたのですが、中途半端に終わっていて最後まで作り方を紹介している訳ではありません。ただそのおかげで「スプライトの表示位置は直接指定と演算指定の2種類があります。いずれか1つを指定できます。」とマニュアルにあって、レイアウト内で1つの方法しか選べないのかと思ってたらスプライト毎に選べることが解ったので、その点では感謝です。ただまぁ分かりづらいのは相変わらずですね(^_^;) その分「親子で学ぼうVRMNX-Pythonプログラミング」の存在価値が増すので良いのですが。
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