Rosso Laboratory

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主に鉄道模型シミュレーター(VRM)などの仮想鉄道アプリを扱うブログです。またHDR写真の記事も書いています。

Affinity Designer2&Publisher2体験


「Affinity Photo2」は色々と凄かったですが、「Affinity Designer2」と「Affinity Publisher2」はちょっと微妙な部分があります。「Affinity Designer2」で問題と言われているのは日本語の縦書きに上手く対応していないことです。

「CorelDRAW 2020」

「Affinity Designer2」

ドローソフトとして上手く対応していないのはまだ目を瞑ったとしても、DTPである「Affinity Publisher2」が対応していないのは不味いのではないでしょうか。

「Affinity Publisher2」

まぁ私がドローソフトで縦書きを使うのは年賀状の宛先ぐらいなものなのでそれほど問題にはなりませんけど。

使ってみて分かったことは、CorelDRAW=Affinity Designer2+Publisher2という感じで、2DベクトルツールのDesigner2とページやマスターページの概念があるPublisher2というように分かれているということですね。

さて「Affinity Designer2」が優れているのは文字の装飾です。サムネイル作りには「CorelDRAW 2020」よりも「Affinity Designer2」の方が良いと感じます。

ということで、「CorelDRAW 2020」を持っている私には「Affinity Publisher2」は特に必要なく、サムネイル作りに「Affinity Designer2」が欲しいかなぁというところですね。
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