Rosso Laboratory

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主に鉄道模型シミュレーター(VRM)などの仮想鉄道アプリを扱うブログです。またHDR写真の記事も書いています。

鉄道模型シミュレーターの始め方

物価高騰で鉄道模型も高騰した今、まだこれからも鉄道模型シミュレーターユーザーになる方はきっといるはずなので「鉄道模型シミュレーターを始めたいけどどうやって始めていけば良いかよく分からない」という方のために書いていきます。一例ではありますが参考にしてみてください。

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1)どちらを選ぶ?鉄道模型シミュレーター5か鉄道模型シミュレーターNXか

余程の理由がない限りは鉄道模型シミュレーターNXをオススメします。
鉄道模型シミュレーター5は既に開発が終了しており今後新製品が出ることはありません。また動作が遅く感じることも多く、NXのようにスターターキットが出ていないので無料で試すことも出来ません。5を選択するのは鉄道模型シミュレーターNXスターターキットが重くて自分のパソコンでは厳しいという場合だけぐらいだろうと思いますが、その場合に5にしたからといって快適に動くなることが保証されている訳でもないので、とにかく最初の選択はNXにしましょう。

 

2)鉄道模型シミュレーターNXスターターキットをインストールしよう

アイマジックのホームページからダウンロードしてインストールします。いきなり製品を購入するのではなく、まずは無料で試せるスターターキットで動作確認しましょう。なお製品を先に買ったとしてもまずインストールするのはスターターキットで、製品は鉄道模型シミュレーターNX内でシリアル番号を登録することで自動ダウンロードされます。

 

3)VRMNXベンチマークを試してみましょう

鉄道模型シミュレーターNXがインストール出来たら、こちらのVRMNXベンチマークを実行してみましょう。緑の部分の「Code」から「Download ZIP」をクリックしてダウンロードし解凍します。自分のパソコンがどれぐらいのマシンパワーがありNXが快適に動作するかどうかを判定してくれます。

 

4)スターターキット対応レイアウトを試してみましょう

初心者がいきなりそれなりのレイアウトを作るのは難しいし時間も掛かりますから、まずはスターターキットのみで作られているレイアウトを見てみましょう。NX-GatewayのVRMNXレイアウトには、自由なサイズで作られた「VRMNX用サンプルレイアウト1~8」と畳一畳サイズの如何にも鉄道模型レイアウトらしい「畳一畳スターターキット01~02」がありますので、まずはコンパクトな後者をご覧ください。

ダウンロードしてファイルを開き、左メニューの運転を押すとビューワーが起動します。ビューワーはキーボードかマウスで操作しますが、その方法は下記画像を参考にしてください。

ビューワーの終了はESCキーを押すかマウスで画面右上の終了ボタンを押します。

 

5)自分でレイアウトを作ってみよう
ビューワーでレイアウトを色々と見れるようになったら次は自分でレイアウトを作ってみましょう。作り方は下記の動画をご覧ください。

www.youtube.com

www.youtube.com

なおアップデートにより数値の入力場所が変わってしまっている部分もありますがご了承ください。

 

ここまで出来たら鉄道模型シミュレーターNXの使い方はある程度出来るレベルになっていることでしょう。

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ここから先は有料パッケージ購入の話になりますので、スターターキットだけでは満足できなくなった方向けです。

 

6)パッケージを購入しよう

鉄道模型シミュレーターNXには様々な製品がありますが、まず購入してはいけないのが「アンロック」です。「アンロック」とは鉄道模型シミュレーター5のパッケージを鉄道模型シミュレーターNXのパッケージにアップグレードする製品ですので、初めからNXを始める方には全く関係のない製品です。間違って購入しないようにしましょう。

次にまだ最初の段階では購入しない方が良い製品は「HDNXシリーズ」と「オリジナルパッケージ」です。こちらは価格が高く既存の中・上級ユーザー向けという感じですので最初のうちは購入しないようにしましょう。

ということで購入すべき製品ですが、まず「VRM5互換パッケージ」か「トミックスセット」かのどちらかを選択することになります。

 

「VRM5互換パッケージ」
鉄道模型シミュレーター5のパッケージと同じ内容物が入ったNX版のパッケージです。いくつかの鉄道車両とアイマジック規格のストラクチャーが入っています。メリットは他の製品に比べて比較的安価なことですが、デメリットはストラクチャーが幾つものパッケージに分かれてしまっているので、このシリーズは全部揃えないと他の人が作ったレイアウトを再現できないという点です。基本パッケージはV0からV15まであり、店頭売り用のVS0~VS3、ダウンロードサイト用のVA0~があります。「VRM5互換パッケージ」の詳細はコチラをご覧ください。また価格の詳細及び購入場所についてはコチラをご覧ください。

 

「トミックスセット」
「VRM5互換パッケージ」のV2は旧トミックスセットになります。古い製品なので粗いモデルとテクスチャーで出来上がっていたため、新たに綺麗なモデルとテクスチャーとして再構築されたのがトミックス規格の「トミックスセット」です。このパッケージには車両は含まれずストラクチャーだけで構成されています。メリットはストラクチャーだけを購入できるので他の人が作ったトミックスレイアウトを再現しやすい点ですが、デメリットはトンネルなど欲しいストラクチャーの一部がセット内には無いことです。具体的に書くと、トミックス用トンネルはV2にしかなく、トミックス用築堤はVRM5追加キットにしかありません。この点は少し面倒なことになっています。パッケージはトミックスセット1~7までありますが、6と7は部品数が少なく人気のないパッケージになっているので最初は1~5だけ揃えれば十分です。価格は1パッケージ税込8,250円ですが、アイマジックDirectShopのセールを利用すると30%オフの28,875円で1~5までのセットを購入できます。「トミックスセット」の詳細はコチラをご覧ください。

参考までに旧トミックスセットの価格(税込)を書くと
V2 19,580円
TOMIXワイドPCレールセット1 1,100円(+アンロック代550円)
TOMIX築堤セット1 2,200円(+アンロック代550円)
TOMIXトラムレール、信号、踏切セット 2,750円(+アンロック代550円)
ワイドPCレールセット2 2,640円(+アンロック代550円)
となっています。

築堤については地形で再現することが出来るので自分でレイアウトを作る上ではそれほど問題にはなりませんが、問題はトンネルです。トンネルのためだけにV2を購入するのは勿体ないので、「オリジナルパッケージ」のNX030 NXSトンネルセット2 (山岳、シールド) 2,750円を購入し、私が公開している「トミックス規格用山岳トンネル.vrmnx」を利用することで対応も出来るのですがこのやり方は中・上級ユーザー向けです。

 

ということでトミックス規格のレイアウトを作りたいなら「トミックスセット」で決まりですが、特に決まっていないというのであればどちらを選択するべきかは迷うところでしょう。とりあえず車両を追加したいならDMMでVA0が2,750円という間違った低価格で売られていますのでコレは狙い目です。またアイマジック規格で行きたいならトンネルと鉄橋という重要なパーツが入ったVA1も良いです。こちらは正規の価格の6,160円ですが。

なおNX-Gatewayでは各「VRM5互換パッケージ」に対応する「パッケージ別サンプルレイアウト」や「トミックスセット」で構築したレイアウトを多数公開していますので是非ご利用ください。