Rosso Laboratory

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主に鉄道模型シミュレーター(VRM)などの仮想鉄道アプリを扱うブログです。またHDR写真の記事も書いています。

武蔵野プチ紀行(3)立川へ

<第3回:高麗川~立川>
前回も書いた通り、30分の待ち時間中15分しか撮影しなかったので時間はまだかなりある。そこで駅舎脇のトイレに向かった。用を済まして再びホームに出てくると、なんとそこには八王子行きの列車が停まっている。

「ちょっと待て、まだ10分ぐらいは余裕があったはずだよな?」

ここは高麗川。普段と同じ感覚で列車がホームに到着しているからといって焦って走る必要はない・・・はずだ。焦らず走らずゆっくりと地下通路を通ってから列車に乗り込む。案の定、高麗川駅では9分間の停車であった。全くもって普段とは違う感覚に戸惑うことしきりである。

ふと落ち着いてみると、今回乗車した車両の椅子の感じが全く違っていることに気が付く。高麗川駅まで来た時に乗っていたのは205系3000番台だったが、今回の車両は209系3000番台らしい。・・・しかし、戸惑っている私にはそんなことはどうでもよく、結局209系3000番台は撮影しなかった(笑)。
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さて、八高線は山沿いを走る路線であるが、電化されている八高南線だと高麗川東飯能~金子ぐらいまでがそういった状況で、

<多分、高麗川東飯能あたり>


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箱根ヶ崎から先は横田基地の影響が大きく、山沿いのローカル線らしさは失われる。

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そこで期待していたのは金子駅であった。

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中央線には朝の上りと夜の下りに東京~高麗川の直通列車があり、以前走っていた201系4両編成がこの金子駅で停車している写真を見たことがある。古びた木造駅舎に2面2線ホームで屋根のない跨線橋。そのローカルで趣のある情景に一度は行ってみたいなぁと思っていた場所であった。


金子駅が見えてきたところ>

その期待の金子駅が近づく。・・・が、ホームを見て愕然とした。女子大生らしきオネーチャン達が両ホームにズラーっとかなりの人数で並んでいる。

「何じゃコリャ?」

後で調べて分かったことだが、やはりこの近くに女子大があったのである。若い頃ならば雰囲気なんてどうでも良いから、オネーチャン達が一杯いた方が嬉しいということにもなるかもしれんが、今回は風流とまでは言わないが趣のある鄙びた情景を期待していたので、勝手な思い込みではあるが、キャバクラみたいな光景を見て、何ともヤル気が失せてしまった(笑)。よって、HDR撮影用の一眼レフはココでバッグにしまってしまったから、今回はHDRIは一枚も無い。立川まではIXYによる通常の写真のみである。

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拝島駅に到着したのは何時何分だったか覚えていない。5番線に到着すると3番線には既に11:48発東京行きの青梅特快が停車していた。

私は前もって時刻表を調べ予定を立てていた。その予定では、拝島駅に11:50着となり、青梅線は11:59発の列車に乗る予定であった。拝島駅に11:50着なのに11:48発の列車に乗れるはずがない。・・・また混乱したが、今考えれば簡単なことだ。11:50というのは拝島駅からの発車時刻で到着時刻は11:46ぐらいだったのだ。つまり、拝島駅でも八高線は当たり前かの如く4~5分停車していた訳だ。

私が普段利用するような幹線であれば、特急通過待ち等がない限りは、到着時刻と発車時刻は殆ど同時刻である。しかし、地方交通線(ローカル線)においては、その常識は通用しないらしい。今まで乗ったことのあるローカル線っぽい路線として鶴見線のことを書いたことがあるが、いやいや、あれは立派な幹線だ。鶴見線に乗った時は、確かに本数は少なかったが、こんな混乱するようなことは1度も無かったわ。

そんな訳で、乗り換えに急ぐ人々に釣られて、11:48発東京行きの青梅特快に乗り込んでしまったから、拝島駅での撮影は出来なかった。

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で、慌てて乗り込んでしまった青梅特快。青梅線というのはもっとローカルな感じなのだろうと思ったら、バリバリの幹線だった。車内はギューギュー詰めで、御茶ノ水近辺で乗っている時よりも混んでいる感じである。・・・まぁ青梅特快だったせいもあるだろう。やはり快速運転の列車が各駅停車よりも混んでいるのはどこも同じようだ。

混んでいるのは不快であった。しかし、これでようやく戻ってきたなという安心感もあった。ここから先は普段通りの移動だ。


立川駅3番ホーム>

立川駅12:00着。ホームに降りるとオレンジ色のE233系ばっかりという印象を受けた。中央線と青梅線の分岐駅であり、特急の通過や停車、また立川止まりの列車もあるから4面8線中3面6線を占めている。中央線は御茶ノ水~新宿ぐらいしか使わない私にとって、ホーム3面にオレンジ色のE233系が居るという状況は何とも不思議な感じであったし、面白味のないところだなぁと思った。そのインパクトが強すぎて南武線の存在は完全に忘れていたよ(笑)。

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さて、駅を出ると馴染みの名称が目に入る。改札を出るとルミネにエキュート。北口に出ると伊勢丹ユザワヤビックカメラ。・・・何か大宮と浦和を合わせたような所だな、ココは。


<モデルプラザ・エンドウ>

ペデストリアンデッキから降りて少し歩いた所に、今回の目的地であるモデルプラザ・エンドウがある。で、今回購入したのはこんな感じ。


<モデルプラザ・エンドウで買ったもの>

PRUSシリーズ「キハ110-100番代[M]」は、かなり前から欲しかった物で、16番に手を出すならばコレ天賞堂「EF57形 2~15号機 東北タイプ」KATO「DE10」と思っていたんだが、結局はホビセンでジャンク扱い(塗装ミスということだったが殆ど判らないレベル)だったKATO「キハ82」が最初だったような・・・。

最近はタムタムでもPRUSシリーズ「キハ110-100番代[M]」はよく見かけるようになっていたのだが、コレ用のJRマークはモデルプラザ・エンドウでしか入手できないということと、コイツを13mm化するパーツが入手できるのかどうかを知りたかったので、直接総本山に乗り込むまでは手を出していなかった。・・・で、13mm化するMPギヤもあったので一緒に購入。結構な額になってしまったな。

その後、マイホビー キョーサン立川店にアダチの16番完成品「ホキ9500」を見に行ったが、上蓋が無いようだし、27300円にしてはプロポーションがイマイチだなぁと思い、購入は止めた。

買いたかったものは全部買えたので良かったが荷物が多くなって結構苦労したな。

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次回「(4)やっぱ特急でしょ」に続く。